
こんにちはMIKIママです。ここでは「家庭用の高圧洗浄機をレンタルしたいけどおすすめの用途は?」という疑問にお答えしていきます。
どうせ高圧洗浄機をレンタルするのならぜ~んぶピカピカにしたいですよね。
そこで私がこれまでに何度か家庭用高圧洗浄機をレンタルしてきた経験から、残さずピカピカにする7つのポイントについて詳しく解説していきます。
これを読めば、きっと高圧洗浄機を心置きなく返却できますよ!
おすすめの用途①外壁

家庭用高圧洗浄機をレンタルしたらまず手掛けておきたい用途が「家の外壁」です。一見あまり汚れていないように見えて、高圧洗浄した後はきっと見違えるような色合いになると思います。
家の外壁というのは普段見慣れているせいかあまり汚れを感じませんが、雨風が直接当たる部分なのでじつはけっこう汚れが溜まっているものです。
とくに換気扇の下側あたりは油汚れなど手作業では落ちにくいことも多く、家庭用高圧洗浄機をレンタルしたらぜひ手掛けておきたい場所。高い水圧で掃除すればがんこな汚れもきっとサッパリキレイになります。
さすがに2階部分の外壁までは届きませんが、1階部分であればやや高い位置でも大丈夫。とくに外壁用のキットが付属されていれば一層ピカピカにすることだってできます。
家庭用高圧洗浄機をレンタルするときは、この外壁もぜひ用途に考えてみてください。
おすすめの用途②外構まわり

家の外壁と同じくらい重要なポイントが「家の外構」です。家に訪れた人が最初に目につく部分になるので手掛けておきたい用途になります。
家の外構には門扉から始まってアプローチや玄関ポーチなどがありますが、これも普段見慣れているため汚れに対して鈍感になっているため高圧洗浄した後は見違えるほどキレイに見えます。
また常に歩く部分でもあるので汚れが付きやすく、踏み固まってしまいガンコになっていることもしばしば。ブラシを使ってゴシゴシ手洗いをしてもなかなか落ちませんが、高圧洗浄機ではサクッと簡単に落とせてしまうのでレンタルしたときは必ず手掛けておきたい用途です。
とくに水圧の高い家庭用高圧洗浄機をレンタルすれば、長年かけて溜まって黒くなった汚れもスッキリ。みるみるうちに本来の色が出てくるので洗浄していてとても気持ちのいい場所でもあります。
家庭用の高圧洗浄機をレンタルしたときにはこの外構周りも忘れず用途に組み込んで、お客さんを出迎える場所をピカピカにしてしまいましょう。
おすすめの用途③塀

家庭用の高圧洗浄機をレンタルしたときに忘れてはいけないのが「塀」。外構までは目が行ってもこの塀については忘れがちなので注意が必要です。
隣宅との境界になるこの塀はとても水垢が付きやすく、とくにコンクリートのブロック塀などは長年の水垢で黒~く変色しているのをよく見かけます。
こんな黒く変色した塀の汚れも高圧洗浄機を使えばサッパリとキレイに落とせますので、レンタルしたときにはしっかりと忘れずに高圧洗浄をしておくことが用途としておすすめです。
また塀の種類にはコンクリートのほかレンガ作りになっている場合もありますが、そんな場合でも家庭用高圧洗浄機を使うことは可能です。ただし竹垣でできた塀など高圧洗浄することで「壊れてしまいやすい作り」という場合には高圧洗浄機を使ってはいけません。
また隣との境界になっている塀の場合は高圧洗浄機から噴出された水が隣の敷地に入って行かないよう、なるべく近い位置から水を当てたほうが飛び散らずおすすめです。
おすすめの用途④網戸

高圧洗浄機というのは硬い場所しか使えないような気がしますが違います。じつは「網戸」のような柔らかく掃除が困難な部分に使うという用途もかなりおすすめです。
網戸を手洗いした経験があればわかると思いますが、スポンジやブラシで汚れを落とそうとしても思った以上に難しいもの。とくに力加減が難しく「力を入れると網部分がたわんでフニャフニャになってしまう」「力を抜くと汚れが落ちない」と掃除が大変なパーツです。
この問題をスッキリと解消してくれるのが家庭用高圧洗浄機で、適度な水圧でしっかりと汚れも落とし、網部分がたわんでしまうことなく掃除ができてしまいます。
網戸掃除に高圧洗浄機を使う場合はあまり水圧を気にすることなく、高い水圧の機種であればやや離れた位置から、低い水圧の機種であれば近い位置から掃除するのが適した使い方になります。
したがって家庭用の高圧洗浄機をレンタルするときに「ホース式は水圧が高い」「タンク式は水圧が低い」という2種類がありますが、どちらを選んでも網戸をきれいに清掃することが可能です。
おすすめの用途⑤洗車

家庭用の高圧洗浄機をレンタルする場合にはこの「洗車」が用途という方も多いと思います。もし洗車が用途に入っていなければこの機会にぜひ手掛けておきたい用途です。
洗車というのは普段使っている水道のホースでも十分に洗浄できますが、高圧洗浄機を使うことでよりキレイに短時間で愛車をピカピカにできます。
とくに頑固な水垢なども高圧洗浄で落とせる場合が多く、さらにタイヤ周り(下まわり)などの泥汚れに対しても手の届かない部分まで掃除できるためメリットの多い洗浄をすることが可能です。
ただし高圧洗浄機を使って洗車をするときに注意したいのが「パーツ類」で、素材や取り付け部分によってはパーツがはがれてしまったり、ときには壊れてしまう場合もありますのでくれぐれも注意が必要です。
もしお盆や年末の大掃除などに家庭用高圧洗浄機をレンタルするときには、この洗車も用途の1つとして考えておくと最大限にコスパの高いレンタルへつながります。
おすすめの用途⑥自転車の洗浄

私も何度か家庭用高圧洗浄機をレンタルして気が付いたのが「自転車の洗浄」という用途です。レンタル期間にサクッと手掛けておきたい部分です。
洗車までは目が行っても、この自転車にはあまり気が付かないものです。しかし高圧洗浄機で自転車を掃除すると細かな部分までしっかりとキレイに出来るためかなりおすすめの隠れ技になります。
とくにゴムで挟み込むブレーキ(リムブレーキというらしい)はタイヤのリム部分をゴムで挟み込むため、その隙間に汚れが溜まってしまいがちになります。
またタイヤの内側にあるスポーク部分なども手が届かず掃除がしずらい箇所ですが、このような部分も高圧洗浄機の水圧でサクッとキレイに掃除することができます。
ただし高圧洗浄機で自転車を掃除するときにはチェーン部分には直接当てないというのも注意したいところ。せっかくチェーンオイルで保護されているのに油分を高圧で吹き飛ばしてしまうことになるのでくれぐれも気を付けてください。
もしチェーン部分の油を吹き飛ばした場合には、掃除をしたあとにしっかりとチェーンオイルを塗布しておくことをおすすめします。またあまり近い位置から洗浄すると車同様パーツに影響が出る恐れがあることにも注意が必要です。
このように家庭用の高圧洗浄機をレンタルしたら、自転車にも気を配ってみるのもおすすめの用途になります。
おすすめの用途⑦カーポートなどの屋根

家庭用の高圧洗浄機はあまり高い位置までは届きませんが「カーポートの屋根」くらいであれば掃除ができます。
車を駐車するスペースに屋根付きのカーポートを設置している場合や、洗濯物を干すためのテラス屋根(雨よけ)を設置している場合は、その屋根部分を高圧洗浄機で掃除するのもおすすめの用途になります。
屋根部分の傾斜角度によっては地面からそのまま高圧洗浄機で掃除できたり、傾斜が緩い場合には脚立などで2~3段あがればけっこう届きます。
カーポートなどの屋根部分は普段掃除する機械がなく汚れもたまりやすいため、透明な色に近いほど汚れが見えやすくくすんでしまう原因にもなります。
めったに掃除することのない場所になりますので、家庭用高圧洗浄機をレンタルしたときにはこのカーポートなどの屋根部分も用途に入れておくことがおすすめです。
参考:家庭用レンタル高圧洗浄機を比較する7つのチェックポイント
まとめ

家庭用高圧洗浄機をレンタルときの「用途」についてご紹介してきました。これでレンタル期間や費用を最大に利用することができコスパアップにつながります。
もう一度まとめておきます。
- 外壁
- 外構まわり
- 塀
- 網戸
- 洗車
- 自転車の洗浄
- カーポートなどの屋根
この7つのポイントを抑えておけば、家のものをほぼ全部ピカピカにすることができます。
あとはいかに安い料金で家庭用高圧洗浄機をレンタルできるか、が上手に使うコツになります。
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